仮想通貨ウォレットの定番Metamaskの設定方法を画像で解説していきます。なお、スマホ等でも操作感は同じになります。また仮想通貨ウォレットはフィッシング詐欺等や偽のサイトも多数報告されていますので、サイトの精査が苦手な方は検索エンジン等で検索すると引っかかる可能性があるので気をつけてください。
Metamask （URL: https://metamask.io/ ）
Contents
Metamask（メタマスク）セットアップ方法
- Googleのトップページを開き、拡張機能を展開しウェブストアを開きます。
- ウェブストアからmetamaskを追加します。
ウェブストアを開く際に検索する場合にカタカナを入力すると出てきませんのでmetamaskと検索をかけてください。
- メタマスクのセットアップ。
- シークレットリカバリーフレーズ（シードフレーズ、シークレットフレーズとも呼びます）をバックアップする。
- ウォレットセットアップ完成。
- 使いやすいようにブラウザにメタマスクを表示させましょう。
秘密鍵のバックアップ方法
- アカウント詳細をクリックして、秘密鍵のエクスポートをクリック。
- 秘密鍵が表示されました。
仮想通貨アドレスについて
- アドレスの詳細
仮想通貨アドレスは上の（0x~）から始まるアドレスになり、自分の財布の住所になりますので、送金等をする際はこちらを使います。またネットワーク等もしっかり確認しましょう。最近では同じアドレスで様々なネットワークを利用できますので送金等をする際は絶対に確認し、テスト送金等を利用しましょう。
アドレスの追加方法&切り替え方法
アカウントのサムネイルをクリックし、アカウント作成し任意の名称で作成します。切り替え方法はアカウントサムネイルをクリックするとアカウントが表示されます。用途によって使い分けましょう。
シードフレーズ&秘密鍵の取り扱いについて
絶対にシードフレーズと秘密鍵は他人に教えてはいけません。全財産が入っている金庫の鍵を渡すのと同じことになります。新規のプロジェクト等の新しいウォレットサービスや怪しいサイト等などには安易にインポートするのを避けましょう。また、メールで怪しいリンクやZipファイル等でパソコン上に保存されている秘密鍵を盗むウイルス等も最近では報告があるので不用意に怪しいファイルを開くのはやめましょう。
ウォレットの取り扱いとしておすすめの活用方法
・複数ウォレットで管理（誰にも公開しないアドレス用、怪しいサイト等に接続する用 （いつでも捨てれるアドレス）
・不用意に怪しいサイトやファイルを開かない
・ハードウォレットを活用する
おすすめハードウォレット
